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Posted by チェスト at

2010年05月21日

貴重な体験

今日は急遽決まって、賛同者と梅ちぎり(何と言うんだろう・・・)に行ってきました。

Aさんの実家の山はお宝の山。

四季折々の果物が植えてありました。

小雨の降る中大人4人プラスお父様。(私たちが来るということで綺麗に下草を刈り、エスコートして下さいました!)

子どものころの思い出がよみがえるなか、こういう経験から遠ざかった生活の私には貴重な体験でした。
ひとつひとつ大事にもぎとり、上を見上げてはあの実がとりたいと手をのばし・・・
Tさんはするりするりと木に登り・・・大興奮でした!

でもやはり時間と共に心地よい筋肉疲労。
そうなってくると一粒一粒がとても貴重なものに感じて・・・私の口に入るまでには相当なご苦労があるなと実感でした。


コンテナいっぱいになった梅の実は本当に宝の実で、どっさりいただいて帰りました。


小学校から帰ってきた娘と洗いながら今日の梅ちぎりの話をしました。
またこの子が私に似て(おおかたは主人に似ているのだけれど・・・)やらなければ気が済まないタイプ。
大好きなカリカリ梅が自分で作れることを知って、仕込み作業が終わるまでずっと手伝ってくれました。
すると言ったではありませんか!
「こんな大変なことをオオママ(義母)は一人でしてるんだ。すごいなあ」と。私はまだ梅干しの漬け方は伝授してもらっていないけど、その大変さを実感して感じてくれたことがすごくうれしかった。

やっぱり手作りの価値はこういうところにあるのかなあ。

大変だけど、手作りの生活をできるだけ子どもに見せたいなと思いました。

結局私のやっておかねば病のせいで、子どもが寝た後「梅酒」と「梅シロップ」も仕込みました。
飲める日がすっごく楽しみです!

今日もいい一日でした。
ありがとうございました(*^_^*)
  


Posted by ゆきぼん at 00:31 │Comments(2) │わたくしごと