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Posted by チェスト at

2010年10月23日

PTA研修視察~川内原子力発電所

昨日初めての研修視察に参加してきました。
行き先は川内原子力発電所。

原子力発電所・・・今までテレビや新聞の話だと思い自分の意識の中になかったのですが、現在九州の電力の40%を原子力発電でまかなっているらしい。

いかに安全で、効率よく、環境にも配慮したエネルギーかという説明には合点。
でも危険性もある。

従来の火力発電(結局石油)は二酸化炭素を排出してしまうこと、地熱・風力・水力発電は安定しない・・・そんなことを考えれば原子力発電も否定はできない。

・・・・そう言いながらもこの原子力発電資源もあと100年だそう。
石油はあと40年?

え~あと100年って!

まだあと100年??
それともたった100年??

子どもたちは今の生活があたりまえで育ってきている。
お風呂だって蛇口をひねれば適温が出てくるし、うちなんかタイマーで湯量設定してお湯をためているからうっかり熱すぎたり、お水入れすぎたりという経験さえしていない・・・・
寂しければ携帯に電話をすればすぐに声が聞けるし・・・
ご飯だって掃除だって洗濯だって機械がしてくれる・・・

一度、本当に水道もガスも電気もない生活を体験してみたほうがいいのかな・・・

電化製品に頼り切っている我が家には必要なことかもしれないな・・・

そう振り返るところでした。

  


Posted by ゆきぼん at 22:31 │Comments(0) │わたくしごと