2014年08月01日
研修会に行ってきました~!
仕事柄、また地域のお役に関わっているご縁で、大人になっても勉強の機会を多く頂きます。
昨日は鹿児島市社会福祉協議会(子育てサロンのおおもとです)主催の研修会でした。
絵本やわらべうたなどのお話でしたが、改めて皆さんに伝えたいことがあったのでご報告します☆
ずっと絵本の読み聞かせ活動を通じて子どもと関わっている先生が最近思う事は、絵本の読み聞かせをしていても語りかけても、
目を合わせられない子どもさんがたが増えてきたということでした。
それはもしかしたら赤ちゃんを育てる頃からのコミュニケーション不足のためではないかと。
・おっぱいを飲ませながらスマホをいじっていたりテレビをみていたりしていないか→おっぱいを飲む赤ちゃんの顔を見て語りかけ、その表情を読み取って欲しい。
・泣いている赤ちゃんをスマホであやしていないか→赤ちゃんは動くものを危険なものではないかと判断するため、凝視する本能がある。
テレビやゲーム、自分の意思とは無関係に流れる動画の認識は脳の後ろの部分が働き、ものを考え判断するという前頭野が働かない。
結果、感情のコントロールが出来なくなる、どんどん強い刺激でないと満足できなくなるなどの発達に悪影響が現れてくる・・・・
これだけメディアが発達し当たり前にありふれた世の中になってくると、意識して遠ざけないとついつい見過ぎ状態・依存状態になります。
かしこいお母さんなら、ぜひ子ども達の脳を守ってあげてください!
具体的には小児科学会から以下の指針が示されています。
ぜひ参考にしてくださいね!
1,2歳までのテレビ・ビデオ・の視聴はひかえましょう。
2,授乳中・食事中のテレビ・ビデオの視聴は止めましょう。
3,全てのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。
テレビは一日2時間・ゲームは一日30分までを目安と考えます。
4,子ども部屋にはテレビ・ビデオ・パソコンを置かないようにしましょう。
5,保護者と子どもで、メディアを上手に利用するルールを作りましょう。
長い夏休み、お家にいる時間も長くなり、ついついテレビやゲームに流れがちですが、お母さん達も頑張ってくださいね!!
昨日は鹿児島市社会福祉協議会(子育てサロンのおおもとです)主催の研修会でした。
絵本やわらべうたなどのお話でしたが、改めて皆さんに伝えたいことがあったのでご報告します☆
ずっと絵本の読み聞かせ活動を通じて子どもと関わっている先生が最近思う事は、絵本の読み聞かせをしていても語りかけても、
目を合わせられない子どもさんがたが増えてきたということでした。
それはもしかしたら赤ちゃんを育てる頃からのコミュニケーション不足のためではないかと。
・おっぱいを飲ませながらスマホをいじっていたりテレビをみていたりしていないか→おっぱいを飲む赤ちゃんの顔を見て語りかけ、その表情を読み取って欲しい。
・泣いている赤ちゃんをスマホであやしていないか→赤ちゃんは動くものを危険なものではないかと判断するため、凝視する本能がある。
テレビやゲーム、自分の意思とは無関係に流れる動画の認識は脳の後ろの部分が働き、ものを考え判断するという前頭野が働かない。
結果、感情のコントロールが出来なくなる、どんどん強い刺激でないと満足できなくなるなどの発達に悪影響が現れてくる・・・・
これだけメディアが発達し当たり前にありふれた世の中になってくると、意識して遠ざけないとついつい見過ぎ状態・依存状態になります。
かしこいお母さんなら、ぜひ子ども達の脳を守ってあげてください!
具体的には小児科学会から以下の指針が示されています。
ぜひ参考にしてくださいね!
1,2歳までのテレビ・ビデオ・の視聴はひかえましょう。
2,授乳中・食事中のテレビ・ビデオの視聴は止めましょう。
3,全てのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。
テレビは一日2時間・ゲームは一日30分までを目安と考えます。
4,子ども部屋にはテレビ・ビデオ・パソコンを置かないようにしましょう。
5,保護者と子どもで、メディアを上手に利用するルールを作りましょう。
長い夏休み、お家にいる時間も長くなり、ついついテレビやゲームに流れがちですが、お母さん達も頑張ってくださいね!!